藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分を診る(1)

*[7つの習慣]週刊・習慣の棚卸し。

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

ウィリアム・ジェームズの名言 | 地球の名言

山本五十六もいいが、これもいい。

不朽の名言というのは、'枝葉'でなくどこか核心を突いているからドスッと心に刺さる。

それはともかく。

これを見ても「習慣」というのは重要なポジションだと思うが、それを意識できてないと見失うことも多い。

起点である「心が変われば」というのも、日々毎日起きることでもないだろう。

自分の人格を定期的にチェックする、というのもやりにくい。

ということで、やはり定期的にチェックするのなら「習慣」がベストなのだと思う。

 

良い習慣も悪い習慣も定期的にチェックしてみてはどうか。

これは簡単だ。

心理テストも必要ない。

朝の寝覚めから、夜のおやすみまで、タスク単位に書き出してチェックしてみればいい。

「毎日一万歩歩けた」とか「野菜とタンパク質の摂取量」とか、ついでに健康のチェックだってできてしまいそうだ。

面倒なのは最初だけで、エクセルにでも例えば「平日」と「休日」などに分けて、「大きめのタスク」から上げていけばいい。

まずは「風呂」「トイレ」「入浴」とか「仕事とか遊び」も大項目だ。

これを細かくしていくと、仕事の業務改善もできてくる。

今流行のDX化というやつもこれだ。

つまりよくいう「見える化」というやつを自分の1日に当てはめてみる、ってことになる。

(つづく)