藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

すぐそこの自動化

*[ウェブ進化論]すぐそこの秘書。

音声入力を使い出してキーボード入力の手間がずい分軽減された。

さらにApple製品に囲まれているお陰で「かなりいろんなデータ」がデバイスを問わずに共有されている。(こうした囲い込みはAndroidメーカーが軽視しているうちにどんどん進んでいるので頑張ってもらいたい)

例えばユーザー辞書などは、かなりの定型句を登録しておくと日常の営業のやり取りなどは、ほとんど数タイプのテンプレートで事足りてしまうことがわかった。

つまり自分たちの仕事はそんな「定型的なやり取り」程度がほとんどだということだ。(クソ仕事の証拠はここにもあった!)

 

そしてもう間もなくAIがこんな自分たちの定型文を、間違いなく自動で生成してくれるだろうし、さらには「独自で返答」すらしてくれるに違いない。

「この場合の条件交渉はこの内容でいいですか?」と聞いてくれれば、こちらは「ok,グーグル」などと答えておけばいいのだ。

ちょっとした秘書以上の機能はまもなく登場するだろうと思う。

 

今はwebサイトでもbotが代わって相手をしてくれることが多くなっているし、本当に「人間オペレーター」が一気に淘汰される時代はそれほど遠くないのではないかと思う。

 

というか「よくあんな仕事を人手でしていたなぁ」という感覚はすぐそこまで来ている気がするのだ。