藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

出会いの先を

*[7つの習慣]将来の関係を考える。

これまでも何度か「終わりを思い描くことから始める」ことについて書いたけれど、その典型的なのはなんといっても「人間関係」だろう。

ビジネスだって最初は「人対人」からしか始まらない。

メールのオファーがいきなりきても、それを書いたのは(多分)人間だから始まりの根本は「人対人」である。

そして初めての対面があり、その後何度かの互いの交歓などがあり、そのままの距離の人や、関係が薄くなって消えていく人や、ぐいぐいと近くなる人などに分かれてくる。

 

なので初めての出会いの時に「この人とはこの先どんな付き合いになるのだろうか」と想像してみるといいだろう。

第一印象が強い人というのは、後から振り返ると長い付き合いになることも多い。

 

そして第一印象はともかく、異性・同性との恋愛もどんどんお互いの時間が経つうちに「とても深い関係」ができていたりする。

この深い関係、必ずしもいいことばかりではないことも多い。

なので「付き合い始めるきっかけ」の時に少しだけ想像力を働かせてみたいものだ。

その初めてのデートは、その後の深い関係の入り口かもしれない。

 

恋愛も仕事も一期一会。

そしていろんな出会いが"身を結ぶように"と考えていければ、自分を取り巻く世界は断然広がるのではないだろうか。