藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

人手の仕事(3)

*[ウェブ進化論]*[予約投稿]*[定点観測]自動化はこれから。

生成型AIが出始めて一年後の今(はどう?)。

そして

これからの一年後はどう?

そして3-5年後はどう?

という近未来を少し真面目に予想してみるのはどうだろうか。

 

実際に挨拶状メールの作成とか、アポイントの依頼とか、訪問のお礼メールなどは完全になくなっていますか?(一年前の自分より)

そして

ホワイトカラーの"目ぼしい仕事"はいったいどの程度自動化されているだろうか?

そして全体的な人手不足は解消される方向にあるのか、それとも「ますます人手が足りていない」なんてことはないでしょうか?

 

結局ここ50年、いや100年くらいは「技術が進むほどに人間がやれるスケールが広がり、結果的には人が足りない」というのが結論ではないかと思う。

 

そしてそれはまだ続きそうだ。

「こればっかりは人がやらないとねぇ」という"機械の仕事"はまだまだ断然多い。

 

掃除だって配膳だってビルの窓拭きだってこれからだ。

資料作りや営業やプレゼンはどの程度自動化されてきているだろうか。

「自分の周囲でどこまでの自動化ができるのか」を日頃から想像してみるといいと思う。

 

"食う寝る遊ぶ"くらいしか残らないのはまだ当分先のことになるのではないだろうか。