ちょうど一年前のブログ。
「失敗の共有」なる奇妙なエントリをしている。
http://d.hatena.ne.jp/why-newton/20060829/p1
今思うに何が言いたいのかヘンな内容だが。(汗)
当時は何をエントリするか、かなり手探りで逡巡していたのを思い出す。
一年経つ、が。
さて来年の今ごろはどんなことを書いているのか、と思うとあまり進歩していなそうで、ちょっと幻滅感が。
一年前は書評といっても、内容の粗筋を書いていたりして、それも幾分肩に力が入っているようすに苦笑する。
デジタル日記の威力
その昔(まだあるだろうけど)10年日記、というのが流行ったが、ブログは「永年日記」だ。
「はてな」ある限り、残り続ける。
(ブログの運営会社がつぶれたらコンテンツはどうなるのだろう。多分規約に書いてあるかな)
何十年も、何百年もたまったら。
やはり「知の層」のようだな、などとあらため思うが。
ちょっとお遊びぽいが
「去年の自分」とか
「おととしの自分」とか「十年前の自分」そんなものが、簡単に対照できるような機能はどうだろう。
そのうち百年前の今日のジイさん。とか
百五十年前の「フルトヴェングラーの日記」とか。
そんなのがサクサク検索できるって夢のようではないか。
モーッアルトや坂本竜馬や聖徳太子のブログが見られたら、誰だってワクワクする。
そんな時代に少しづつ、近づいている。
ぜひ、「時系列表示機能」をデザインに取り込んでもらいたいものだ。