藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

楽しい夜。

滅多に会う機会のない友人たちと再会。
帰るのを翌朝にして、K君、S君、Oさんと食事にいく。


(仕事の関係ない)友人と飲む、なんて何年ぶりか。
しかも四人で。
びっくりするほど楽しい夜だった。


みな、ほどほどの人生で「いいトシ」になったのだろう、思い出話の一つひとつがジンとくるくらい懐かしい。

自分も含め、結構自身にとっては「いろいろあった」ろう「これまで」を、あまり話すことなく「今(現在)、と二十歳のころ」だけが結びついていて、不思議な感覚だった。


どこかあの頃の自分たちを「ある若者たち」のように見ることのできる年代になったのかも知れない。


本格的に年を取り始めたのだろうか。(ヘンな表現だが)


「あのころのお前はこうだった。」
「お前は今でもこうだろう。」


お互い、叱られたりホメられたりしてたようだが、まあ周りの人から見れば単なるうるさいオッサンたちだったろう。(省)


弔事の後(ちょっと不謹慎だが)昔に返って深夜まで騒ぎ、朝イチの新幹線はこたえた。


痛飲、て言葉がぴったりきた、それでも楽しい夜だった♪