藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

一番の資源。

光あるところに闇がある…とは有名なアニメの出だし。
全国的に高齢化が進んでいる。

それに伴って、空き家も将来は全体の三割にもなるらしい。
過疎化も進む。
年金とか健康保険とかはさらに厳しくなる…

くらいニュースはひきもきらないが。

「だから、実は"やりよう"はいくらもある」と思う。
そんな思いになったのはごく最近のこと。

暗くて、狭くて、老いて、先の見えない時だから。
何か「こうしてやろう」という信念が見つかればものすごく明るくなるに違いない。

「ようし、ボランティアで攻めるか」とか

「街中で新しい"食堂カフェ&バー"を作ろう」とか。
高齢者はショートステイとして宿泊okになっているから、
子供も宿泊okで、「父さん母さんたち」が夜遊び出来るお泊り施設とか。

どうせなら、学校アフターで勉強でも音楽でもDYIでも何でも教える寺子屋にするか、とか。

悪いが「年寄りの持っている経験と技術と知識」は大したもんだ。
で、それはともかく「それ」をいろいろ利用しない手はない。

年寄りはどこかお荷物で、年金をもらって生きていくだけの存在ではなく。
その持っている経験とか技術とか優しさとかを活用するモデル作りが、「日本モデル」だという気がしませんか。

年をとったらいよいよ、活躍が始まる世の中になりそうだ。