藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

こんな風にしよう。

ウーバーだってair BnBだって。
聞き慣れてしまえば「ああ、シェア経済ね」なんて思ってしまう。

ネットの普及あればこそのビジネスだが、「もう当たり前」と思ってしまっていることが、数年前には「有り得ない」とか言っていたことを思い出さねばならない、と思う。

つまり。
つまりだ。

そういう感覚の鈍化は、現在もちゃくちゃくと進行している。
そうに違いない。

だから、今もある。
「そういうこと」が。
それもかなり身近に。

多分、注意しなきゃならないのは「考えること」だ。
取って付けた、思いつきのアイデアじゃ失敗する、ということくらいは知っている。

しかもだ。
いきなり自分のような立場で、政治や国際紛争を嘆いても、それは単なる茶飲話でしかない。

自分の身の届く範囲で。
やれること、やりたいこと。

そんな風に考えていくと案外事業というのは興味深いものだと思う。