藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

手帳の罠。

これまで「京大式カード」とか「KJ法」とか。
いろんな情報整理を試してきた。
けれどどれも物にはできず。

けれどすごいことに気がついた。
「メモとノート」のこと。
と言ってもメモそのもののことではない。
メモる、という行為のお話。(メモるって実にいけてる造語だ)

まず気づいたことをその場でメモる。

これが一番目。
ところがこのメモ、必ずしも一つの媒体ではない。
手帳にメモったり、紙ナプキンや付箋にメモる時もあるだろう。
今や携帯のアプリもメモだし、写メで保存することも多い。

「手帳」についてはもう何十年も新製品が生まれて続けているけれど。
今使っている手帳は「カレンダー部」と「メモ部」に分かれている。
来年使う手帳はどうなるだろうか。
で何が言いたいのか。

集めた、キラキラしたメモたちは「一箇所に集積してこそ」価値がある。

バラバラではゴミの山でしかない。
(つづく)