藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

冒険する心

*[次の世代に]見えぬ相手

実際に冒険や旅行にはほとんど行きませんが。
目の前にパズルがあると、解いてみたくなるタイプ。
実は世の中は二種類の人種に分かれているのじゃないだろうか。
ハナから、問題を解決する気がない人と
問題解決にしか関心のない人。
あ、あと「何が問題かわからない人」もいる。
三種類だ。
目の前に、解決不能といわれる課題がある。
「さあ、君はできるか」と問われればチャレンジせずにはいられない。
ちょっと無謀なことでもやってみたい。
うずうず。
やれない理由が、あるのなら自分で知りたい。
そんな風に挑む相手があるなんて、とちょっと燃え上がる。
逆に「挑む相手のない恐怖」は厄介だ。
というか世の中でぶちあたる問題のほとんどは「何が問題かがはっきりしない」ものばかりである。
色々色々考えて。
「あ、これが原因じゃない?」と分かったら、もう解決したも同然。
つまり世の中のことは「問題となる相手」を探すことにコツがありそうだ。
改めて、今の問題は何だろう。
そして将来の問題とは何だろうか。