藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

新時代

*[次の世代に]令和の始まり

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年は世界的に「失われた一年」だったと思います。

電車の中でも「パンデミック」とか「日本沈没」とかを読んでいる人がちらほら見えますから、みんな改めて「コロナってなんだったのか」「これからどんなことになるのか」について考えているのだと思います。

コロナが神の啓示なのか、自然界の必然なのかは分かりませんが、戦争よりも大きな脅威を世界にもたらしているこの機会を、今後のプラスに変えることができれば自分たちはさらに強くなれると思います。

 

今までは何よりも習慣であり、当たり前だと思っていた因習や規制などが今なら「コロナの威を借りて」打破できるでしょう。

何よりも今の事態は「経済と命はどちらが重いか」という問いを国に投げかけて世界中のリーダーが狼狽しています。

仕事とかお金とか健康とか生きがいとか。

ステレオタイプをどんどん疑い、さらに自分のやりたいことを素直に見つける。

今年はそんな新しい価値観の元年になりそうな気がします。

少し前向きな気分になってきました。