藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

発想の構え

*[ウェブ進化論]社会に挑む、くらい。

なにか"世の中の矛盾"を感じたら「それがなぜか」を考えてみる。

そして何か新しい事業モデルを考えるのなら、できればうんと新しいものを考えたい。

 

例えば。

コストが膨れる一方の福祉や医療業界で、「国の保険に頼らない」そんなモデルを探してみるとか。

端から「そんなものできやしない」という位のテーマにチャレンジしたいものだ。

医療や福祉の業界を見ていて、その窮屈さにはため息が出る。
政府が管掌する「保険ありき」なので、その言いなりになるしかない、という構造になってしまっている。

本来の医療や福祉は一体どこへ行ってしまったのか?と聞きたくなるが、事業者には事業者の辛い事情があるのだ。

そこでだ。

「だからどんな新しい仕組みが考えられるのか」という問いが生まれる。

結果的に、もし保険の使用がゼロにまではならなくとも、半分いや3分の1にでもなったら画期的な成果と言って良いだろう。

そんな風に世の中を眺めてみて、もう「出来上がってしまったように見える課題」を相           手と見てみれば、新しい事業はいくらでもありそうだ。

 

できればそんな目線で考えたい。