藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

EC最前線

*[ウェブ進化論]再び誤配だが。

最新のITサービスは、どんなに出来が悪くても「やっぱり使ってみないと」分からないことがたくさんあるのだ、ということを今持って痛感する。

一昨日「amazonの対応員がチャットボットになっている件」を書きましたが、その続報。

amazonの「注文システム」に何か不具合が起きているのかもしれない。

確かめて頼んだはずの"HEINZ"のイエローマスタードが、なぜか「一本と四本セット」で配達された。

しかも頼んだのは今日のこと。

午前中に頼んで午後には届いていた。

先日の"HEINZのホットドッグレリッシュ(マスタードにきゅうりのザク切りが入った物)"の時と同じ現象である。

 

そしてこの度は慣れた感じでamazonのチャットサービスに接続。

チャットのお相手は"Zyo"さんという人。

やはり中国で勤務しているのだろうか。

対応は、先日と同じで「性質的には返品できませんが、上司と相談して特別に"返品なしに全額返金いたします"とのこと。

驚いたのは二回めだ。

自分は図らずもHEINZのマスタードを八本も余計に手に入れることになってしまった。

これをメルカリで売っても大した金額にはならないだろうし、気が引けるので近所の知り合いに配ることにした。

 

それにしても「 少額の誤配トラブルについては、返品の必要なし」という判断がamazonにあるのだとすれば、(悪用する人のことは心配だが)究極の効率化なのだろうと思う。

穿ってみると、「わざとこうした誤配を起こして、その返品対応の効率とユーザーの反応を見ている」のではないか、と思うくらいである。

それを確かめるためではないが、その後もいくつか雑貨を頼んでいる。

Amazon調査はまだまだ続く。(ふふふ)