藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

プラス気分

*[健康]いい習慣を貯金する。

大切なものは失って初めてわかる、とはよく言うけれど。

人間は若くして大病をしたり、危ない目にあったりしないと「普通の価値」が分からない生き物なのだろう。

 

そこで特に高齢者の暮らす施設に行ってみることをお勧めする。

ボランティアなどへの応募がいい。

高齢者の施設は健康な人向けから、ほぼ病院のようなものまであるが、できれば健康な人のいるところがいいだろう。

そして先輩たちを見て、話してみる。

すると健康な人ほどいろんな「心がけ」があることに気づく。

朝起きて必ず白湯を飲むとか、一日必ず8千歩歩くとか、食べ物は炭水化物に偏らないとか、健康な人ほど「自分に課しているルーティーン」が多いのだ。

で何がいいたいか。

生活習慣病という言葉があるけれど、その逆は「健康生活習慣」といってもいいだろう。

つまり悪い習慣を続けると、何十年か経って"かなり重い病気"になるけれど、

いい習慣を続けていると"何十年経っても健康なまま"だということだ。

 

糖尿病や痛風を気にするネガティブチェックではなく"30年後に向かっての楽しみ"くらいの感覚で健康を作っていくつもりになれば、「貯金感覚」で健康でいられるのだと思う。

健康を貯めましょう。

ジジネタですみません。