藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

脳からの習慣

*[七つの習慣]ダラダラ飲みたいやつ。

コロナ騒動で最も生活が変わったのが「飲酒の習慣」という人はたくさんいたと思う。

仕方がないので「アルコール抜きの外食」になるのだが、普段は行かないような美味しいお店に入ってもなぜか満足感が得られない。

和食のコースなどを食べてみても同様だった。

理由はどうも"時間"のようだ。

お酒がないとどう粘っても一時間かからずに食べ終わってしまう。

多分脳が「まだ十分(時間をかけて)食べてないよう」と言っている。

なので試しにファストフード(freshness burger)などを食べてみる。

十分少々で食べ終わると、お腹はいっぱいなのに「ん? 晩メシ食べたっけ」というような気分になった。

 

自分の場合は、一人で一時間半はかけて、本を読んだりブログメモを書いたりするのがもう長い習慣になっているので「脳のと身体の不一致」が生じているのだと思う。

今の自分は「ともかくダラダラ飲みたいおっさん」なのだ。

 

これを機に禁酒するか! という考えは頭に浮かぶだけで、なかなか脳が命令を発してくれない。

こうした"脳が欲する習慣"について、脳を中心にして捉えてみると、自分のきづかない新たな発見があるような気がする。

 

何か見つかったらご報告いたします。