藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

危機予測

*[次の世代に]衝動の怖さ。
糖質を制限する上で、特にお酒を飲んでいると「糖分を欲する衝動」が湧いてくることを以前書いた。
そして、ところがその衝動が「自分の頭の中で自問すること」で相当抑えられることがわかった、とも書いた。(うれし気に)

 

ここ2ヶ月くらいはそうした実験に成功していたのだが、なんと先日、その脳への言い聞かせを超えて、思わず巻き寿司類を2パック買って食べてしまった。
かなりの量のワインなどを飲み、かなり酩酊していたことが大きかったと思う。

そうした状態では例の「自分の脳に自問する」と言うことが飛んでしまい、ただ衝動のままにスーパーの惣菜コーナーに走っていたらしい。

翌朝にはそうしてお寿司を食べていたこともうっすらとしか覚えておらず、ゴミ箱に残っているプラスチック製の器を見て「やったな…」といった次第だった。

そして思った。

薬物ってひょっとしてこんな感じか。 

これが巻き寿司だから話はそれまでだが、もし薬物だったらブタ箱に直行と言うこともにもなりかねない。
こうした「自分の判断力の鈍った時」をいかに回避するか。


そろそろアブないかも…と意識しながらトレーニングしなければならないものなのではないだろうか。

まずは飲み過ぎ、を防ぐことだ。