藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

制限と緩和

*[糖質制限]楽しみながら。

糖質を制限しつつ、一日一食を続けているとそれが習慣になってしまう。

たまに友人たちと「一日に三食、しかも糖質あり」の食事を摂ると体にいろんな変調が現れる。

急に糖質を摂ると疲労感も感じるし、また胃腸も「普段は一日一回稼働する」つもりが朝からいきなり食べ物や酒を与えられて大変そうだ。

それはともかく。

 

慣れない糖分を摂ると「口の中が気持ち悪い」のには驚いた

特に糖分は口に常在する虫歯菌が摂取して、口の中をネバネバさせるという(歯科医師談)のを聞いてからは、どうにも不快感が強い。

さらにはその糖分は発酵して「酸」を作って歯を侵すというから、どうにも精神衛生上よろしくなかった。

 

けれど「ただ美味しく食事も糖質もお酒も嗜む人たち」を見ていると、どうにもこちらが病的に神経質のような気もしてくる。

あまりうるさいことは言わずに、時にはニコニコと楽しくなんでも食べて、人目につかないところで「サッと歯磨きを」というくらいが健康的なのかもしれない。

 

それにしても糖分は美味しく、そして厄介な存在に違いない。

加齢と共に、まだまだ糖質とのせめぎ合いは続くことになりそうだ。