藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

予防低糖

*[糖質制限]空腹予測のコツ。脳との

ローカーボダイエットを始めた友人から「

大体うまくいってんのに、どうしてもお腹が減って食べてしまう日があって、それで大きくリバウンドしてまう(関西人)」

という相談があった。

そう。

それなんですよ。

 

あのなぜか「今夜はくるな…」という感覚。

そして'それ'は大抵やってくる。

するとカップラーメン一個(糖質60g)とかを食べても、まだ脳が満足しなかったりする。

いわゆるドカ食いモードだ。

脳が身体の維持のために、糖分を要求してくるのだ。

ここで「負けずに抵抗できるか」が糖質制限のキモである。

 

で、結論からいうと、それは予防に尽きる。

それは「晩飯時の"食べ終わった感覚"を大事にする」ということだ。

タンパク質や野菜で食事を終えた後、の気分で。

「これでもう今日は歯を磨いて、(少し蒸留酒を飲んで)寝られるな」という感覚があるかどうか。

そして「ちょっとお腹が空いて無理そうだな」という時の「対処法」がロカボの要諦だ。

ちょいアホっぽいが「自分の脳との騙し合い」といって良いだろう。

 

残った空腹感を何で満たすのか。

豆腐とか、厚揚げとか、低糖質ラーメンとか餃子とか、ブランパンとか。

最近は無印良品の低糖質スナック(一袋8g)なんかもある。

重要なのは「その日の空腹感が、何を食べれば抑えられるか」ということを自分の感覚で予想することだ。 

そしてその「自分の予想の感覚」は概ね正しい。

「今日はカレーとブランパンにしよう」とか「今日はスナックだけでいけそうだ」という予測を立てて、あらかじめ「先回りして対策を準備しておく」と、リバウンドして大失敗、というのがなくなる。

 

ローカーボに興味のない人にはくだらないエントリーになってしまってすみません。

人類vs糖質の戦いは、なかなか大変なのです。