藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分のオーダー

*[次の世代に]三種類のメニュー。

自分を振り返って三種類。

「あの頃はよかったなあ」と

「今が一番いいなぁ」と

「これからが一番面白くなりそうだぞ?」と。

できれば今が一番楽しく、そしてこれからは今以上にワクワクしたいものだ。

 

本当に無駄な過去なんてないと思うが、楽しくなかった過去でも、それをバネにして今や将来を楽しくする方法はあるのではないだろうか。

過去を材料にして、出来るだけ明るい未来をイメージする。

「過去の現実を見て、理想の未来を想像する」と言うとどこかワクワクしないだろうか。

これからを考えるってのは何より自由である。(ここで自由だー、と叫ぶ)

 

つい自分たちは「過去の延長線上にあるのが自分」と考えがち。

そりゃそうだ。

仕事もあれば家族もいることだし。

すべてをリセットするのは難しいけれどやれることはありそうだ。

360°の自由、とまではいかなくてもその半分の「180°の自由」くらいはあると思えるのではないだろうか。

といつも自分に言い聞かせている。

 

ついつい、限定的に考えてしまうクセには注意をしましょう。