藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

遺りもの

*[ウェブ進化論]決算意識を。

12月も前半ではなく、この時期になると「今年のうちに」とか「年内にここまでは」とか自分たちは口にしがちだが、大抵は年を超えるときれいに忘れてしまう。(嘆)

一年の区切りというのは気持ちとしては共感するのだが、いかにも長い。

自分の年だとその区切りも人生であと何回あるのかも判らない。(焦)

 

なので「一年区切り」を意識できるのなら「毎月の区切り」とかせめて「季節の変わり目」くらいはもっと意識するべきではないかと思う。

そう言えばちゃんとした会社は月次決算とか日次決算などと言って会計の管理を厳しくやっている。(汗)

一年の計は元旦に、などと言っていては呑気すぎるなぁなどとこの年になって考えている。(大汗)

しかも「今年の決算は」と考えてみても、振り返って取り立ててこれだ! というものも見当たらないではないか。

 

つくづく「先を意識してから」でないと自分たちは計画的になれない生き物のようで、若い人にはせめて「そういう気持ちになるよ」ということくらいは伝えておきたいと思う。

そして来年からは「決算で遺すもの」について、せめて一年単位くらいでは総括できるようにしたいと思っている。

 

来年の今ごろのブログは一体どうなっていることだろうか。