藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

反ジャネーの法則。

「この一年は早かったなぁ」と言う声が今年は一際多いような気がしたのは自分だけだろうか。

この「一年の速度感」と「この一年に起きたイベントの数と大きさ」は何か体感スピードに関係があるのじゃないか。
イベントが多く、またインパクトが大きいほど時間の経つスピードが速い、つまり「時間を意識する感覚」が意識から薄れて「あっという間」に時が過ぎるような気がする。
ぼーっとして空を眺めていたり、何の意味もない待ち時間って実に時間の経つのが遅いと思いませんか?
ところが。

ところがある先輩は「今年は自分で初めてチャレンジすることがとても多くて、"まだ夏?"とか"まだ秋?時間が経つのが遅い!"という感覚が強かったと仰っていた。

ふーむ。
人生は充実しているほど長くなるのだろうか。
やたらと「早いねー」という自分と自分の周囲。(疑)

しばし今年の回想しながら
今年もお世話になりました。