藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

雑巾掛けと俯瞰思考。

自分が「打ち込めそう」な「新しいこと」。
たとえ絶望的なことがあったり、もっと成功しそうな「筋違いの誘惑」があってもやりたいこと。

考え抜いて「それ」が見つかったら。

いよいよ「雑巾掛け」の開始だ。

現場に入る。
客先に飛び込む。
資金繰りを見る。
その業界を座学する。
専門家に会う。
そうしていよいよ、

自分のキャリアと新しいことが混ざり合ってくる。
畑ちがい、だから見える景色が必ずある。

外からバイアス(かけ値)のない目で見る、ということが最大のアドバンテージになる。

これまでいくつか新しい領域に踏み出してみたけれど。
起業の醍醐味とはそういうことではないだろうか。