藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

小さな決断

*[次の世代に]動いたもん勝ち。
世の中、あまり無骨なのはいただけないけど、それでも「勇気を出したもん勝ち」の場面と言うのは、意外に多くあるものだ。
周囲を見ていると突然「成功しました!」というような話が多くて、どうにも自分にはあり得なさそう…と思ってしまうものだが、多分成功した人も急に偶然が起きたのではない。
 
知らないお店に一人で入ることもそうだし、講演や学会で思い切って質問をしてみるとか。
気になるあの子に一言声をかけてみる、というのもそうだし、でもその結果変な人だと思われることもあるかもしれない。
そのちょっとした勇気を持てるかどうか。
そんな勇気を持たなくたって生きていける。
けれど多分「自分の道を切り開く」と言う事はそんな勇気の積み重ねなのように思う。
そして「そんなこと」を分かっている人は、そんな「やってみる」が習慣になっている。
躊躇なく。
人の運命の違いは、そんな小さな勇気の連続の結果ではないだろうか。
面倒に思わず、怖がらず、一つチャレンジしよう。