藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

頼みの綱

*[ウェブ進化論]赤いリンゴの不幸中の幸い。
ウィンドウを40個とか。
ワードやエクセルやpdfファイルもいくつか開きっぱなしでいる。
と、赤いリンゴは突然やってくる。
特に最近は現れる頻度が高いようだ。(嘆)
Zoomなどを開こうとするとよくおいでになる。
ミーティングの直前に来られると非常にまずい。(焦)
またメールの返事を書いている最中も困る。
まあ使い方の問題ではあると思うけど。
 
一度「赤リンゴ」がやって来ると、ヘタをすると30分くらいは潰れることになる。(なのでその時はスマホで新聞などを読む)
それほど厄介な再起動ではあるのだが、昔に比べれば「バックアップの力」は素晴らしく整備されている。
ブログのバックアップも最新だし、開いていた40数個のウィンドウたちも"復元"の呪文ですべて元に戻っている。
こうした「日々進化するクラウド」をタダで使えていることには感謝したい。
そして何よりも「あちら側」ではいろんな部品が共通化されているから認証やらパスワードが、一時期に比べて煩雑ではなくなっている。
一方で(5G通信が普通になればまた違うかもしれないが)「すべてクラウド」ではなく「こちら側でもデータを処理させる(エッジ)」という方法も考えられているらしい。
 
いずれにしてもまだまだこれから「クラウド頼り」の状態は進化するのだろう。
"それ"なしでは何にもできない自分たちって、考えてみればかなり危ないのではないだろうか。