藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

予約制で(1)

*[7つの習慣]優先時間。

私的成功の第3の習慣である"重要事項を優先する"。

ますます難しいものになっていると思う。

日々情報が駆けめぐる時代に、さらにはテレワークの普及などもあり、仕事もプライベートも「リーチ」がどんどん広がっている。

だからスマホやPCさえあれば、遠隔でやれることも爆発的に増えている。

 

旅行の予約とか、会議の日程調整などは「ほぼ一発」でできるようになった。

「ぶらり食べ歩き」の反対で一日目に何をして何を食べてどこに泊まって、二日目には…と予め自分がツアコンのようになってしまう。

グルメとか通販とかyoutubeなどは既にAIが中心で推奨機能を担っているという。

ツアコンとかガイドという仕事は果たして残るのだろうか。

それはともかく。

 

仕事にも娯楽にもどんどん時間が吸い取られてしまうから「重要事項」を手掛ける時間は相対的にはどんどん減ることになる。

よほどの"時間キープ"をしないと仕事もプライベートも「忙しいだけでなんもできとらん」ということになってしまう。

今自分がしている工夫は「12:00から13:00まで」とか、早起きできれば「朝6時から7時まで」とかを"絶対時間"にして外部との交信を止めて「何か」を予定するようにしている。

 

「ネットから思いつく何か」に振り回されないような工夫がますます必要なのではないだろうか。

 

散策というのもいいだろう。