藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ネットの手始め

*[ウェブ進化論]自発を促す。

テレワークをしていて思ったことは「オンとオフを制度で分ける必要はない」ということだった。

平日は相手のある仕事、つまり「納期のある仕事」が多いので、どうしても「期限の仕事」が優先される。

そして対角にあるのは「納期のない仕事」つまり「相手はないけれどやらねばならないこと」だ。(家庭の主婦にもおじいちゃんにもあるだろう)

七つの習慣の「緊急度と重要度の優先」と似ているけれど、自分たちの日常は「そういう仕事の混ぜこぜ」だから、時間をうまく使い分けなきゃいけないのだろう。

で何がいいたいか。

 

一週間をまる7日間、有効に使うことを考えたい。

"今日はオフ"にしたければそうする。

でも"今週は限定なし"にして一週間を過ごしてもいいと思う。

夜も昼も、休日も関係なく、自分が何をするかを決めていく。

そして評価も「出来高」でしてもらおう。

ネットはそんな「これまでで一番自由な働き方」を実現してくれるのではないだろうか。

最終的には「やりたい仕事を、好きなだけやる」ということになり、自発的なそうした選択がどんどん生産性を向上させるだろう。

ネットはそんな「究極の自発ツール」として機能するのではないだろうか。

 

そういえばネット選挙も、個人一人ひとりの選挙参加を促す力があるらしい。

ネットの時代はまだまだこれから始まる。