藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

岡目八目

*[7つの習慣]自分の理屈。

人は感情の動物だという。

確かに自分たちは突然おかしな判断をすることがある。

衝動買いとか一人旅とかギャンブルとか喧嘩とか。

そしてその後に後悔したりもすることもある。

 

けれど一方、普段はたくさんのロジックを持っている。

朝定時に起きるとか食事や生活のリズムを規則的にしている人は多いだろう。

一日一万歩あるくとか、糖質を控えるとか、サプリメントを呑むとか、ジムに通うとか。

 

仕事では何でも自分でやる派だとか、チームワークを重視する人もいるだろう。

家族との交流も意識的にする人や普段は無関心な人もいると思う。

そんないろんな自分なりの理屈(ロジック)が自分の一日を作っている。

もし自分のアバターを目の前において見てみると、案外「自分ってこんな奴だったんだ」ということに気づけるのではないだろうか。

実に簡単なことで、ただ自分の一日を記録しておいてまとめて振り返るだけでいいのだが、それをしてくれる他人は案外いないものだ。

 

それほど自分たちは自分自身の振る舞いに気付いていないと思う。

「他人様の目」から見た自分は如何ほどのものだろうか。(怖)

 

こういう仕事は、そのうち嫌でもスマホがやってくれることになると思うが、それまでは「変に偏っているだろう」自分の分析は自分でやらねばならない。