藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

選択の方針を持つ

*[7つの習慣]苦しい方に行く。
迷ったときには「苦しい方にゆけ」という先人の言葉がある。
けどそんなことが安易とできるだろうか。
誰だって「楽で正解に近そうな方」にいくのが普通じゃない?
と口を尖らせたくなる。
自分たちはそれほど強くないと。
それはともかく。
 
それは「正解が分かっていて、挑戦しない選択を続けていると陳腐化するぞ」という教訓なのではないだろうか。

だって「苦しい方」って本当に苦しい。

先が見えなくなって気が遠くなるようなことばかりだ。

けれどチャレンジして傷を負って経験値を上げていく人と、何もしない人の行く末は明らかだ。
 
大事なのは「自分を誤魔化さないこと」ではないかと思う。

ブーブー言いながらも苦労に挑戦するごく少数の人に比べ、何もしない人は圧倒的に多いものだ。

 

不思議なことに、経験値は耳学問では上がらないものだ。

だから「苦しい方に行け」というのはやはり正しい。

この言葉を壁に書いて貼っておきたいくらいである。

 

それにしてもよく考えてみたら「苦しい方にいく人」と「いかない人」はとてもはっきりと分かれているようだ。

 

自分はどちらにいくのか、考えてみてはどうだろうか。