藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

意識を移す

*[健康]脳に分からせる。

血糖値のことを気にしながら食事をしていると、実は「ピークのコントロールのこと」なのだと気がつく。

「強い空腹を感じ、そしてそれを満たすためにどんどん食べる」というのが自分たちの本能なのだろう。

恐らく狩猟時代などは安定して獲物がとれなかっただろうから、それこそ「獲れた!」という感じで獲物を貪り食べていたのだと思う。

なので例えばラーメンとかハンバーガーなどのファストフードは「短時間食物」であり、危険である。

「満腹感」を感じる前に食べ終わるから頭が満足しないのだ。

 

で反対はというと「だらだら食べる」ということになる。

前菜やサラダから始まり、いろんなおかずを食べながらまず「ずい分と色々食べているな」ということを脳に自覚させるのだ。

(スナック菓子などをのべつボリボリ食べている人がいるが、あれは「脳がそういう状態を欲している」ということなのだろう)

習慣は大事である。

 

だから「色々と食べているけれど低糖質」というのがバランス的にはいいと思う。

そしてだらだら食べているから、その間に何か本を読むとか、書きたいことを考えるとか、頭を使いながら過ごしたい。

 

食べながらの読書は脳に血が集まるからよろしくない、という人もいるけれど自分はそうしている。