藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自ら漂泊

*[飲み歩き]あてどなく。
一年中、ほぼ外食の自分が行く店はというと、上は「週に1度は行きたいお店」から反対は「二度と行きたくないお店」に分かれる。
そしてその間には「たまになら行きたい店」がたくさんあることになる。
「週に1度は行きたいお店」を探すために毎日出歩くことになっているが、その戦績はかなり厳しい。
十戦しても0勝2分け8敗、くらいであろうか。
それでも食の世界は奥深く、つい新しいお店を見るとエイ!と飛び込んでは現実を知ることになる。
そんな中、行きつけの店の常連客同士で、情報交換をして良い店を教えるの貴重な情報源になるものだ。
最近分かったのだが、誰もが認めるいいお店はともかくかなり「その人の好み」がそれぞれあるということ。
「安い店」が好きな人もいるし「酒の豊富な店」が好みの人もいる。
「落ち着いたひとり飲み」の愛好家も案外多いものだ。
 
あてどない飲み歩きはこれからも続く。