藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

*[ウェブ進化論]一瞬で諦めない。

46億年前。(地球の誕生)

2億5000万年前。(恐竜の誕生)

6500万年前。(恐竜の絶滅)

700万年前。(猿人の誕生)

240万年前。(原人の誕生)

60万年前。(旧人"ネアンデルタール人"の誕生)

20万年前。(新人の誕生)←今の私たち

1万年前。(地球温暖化で農耕の始まり)

6000年前。(最古のメソポタミア文明の始まり)

そして6000年の間の歴史を見ていると、いかに「富と権力を求めての歴史か」と嘆息する。

宗教とか飢餓とかいろいろと理由はあるのだけれど、人間争いすぎ。

 

時の為政者たちにこの本を読ませれば一体どんな反応をするのだろう。

そして今の為政者は、そんなことを知っているに違いないのに争いを続けている。

自分たちは少しは賢くなっているのだろうか、と思うが先の大戦からまだ90年も経っていないのだ。

 

けれど「億」の単位から見てみれば「6000年」なんて一万分の一にも満たない期間でしかない。

つまり地球の歴史の中で「極々最近の一瞬だけ」今の人類が誕生して、武器を作って暴れているのだとも思える。

 

「争いは永遠になくならない」と諦めてしまうのはまだちょっと早いような気がする。