藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

疑いなし

*[ウェブ進化論]習慣を作る。

子供のころから歯医者に行くのが嫌いで、「虫歯が出来ては我慢し、悪くなって痛い治療をして、さらに歯医者嫌いになる」というまあ悪循環を繰り返していた。

そして40代半ばで、友人から「痛くない名医の歯医者さんがいる」と聞いて、ふと何十年ぶりに行く気になり、それからは年に三回の検診に通うことにしている。

 

すでに自分の歯は何本かは虫歯治療をしていて、そこからの再発の危険はあるらしいけれど、担当の先生からは「今のままでも80歳くらいまでは自分の歯で食事ができるでしょう」と言われている。

 

そこでハタと気づいたのだが、二、三十代のうちにそういう「歯の健康サイクル」を作ることを知っていれば、恐らく「死ぬまですべて自分の歯でいる」ということも可能だったろう。

 

つまりは、今の若い人はぜひ「定期的な歯科医院通い」と「毎食後の歯磨きと歯間ブラシ」を実行するだけで"口腔関連の悩みから生涯解放される"というのだから、やらない手はないだろう。

 

いろんな健康のための習慣というのは、7つの習慣同様「長期に渡って実行しレビューすること」が難しいものだが、こと口腔関連については疑いがないと思う。

 

これほど分かりやすい健康習慣はあまりない。

同様な健康のサイクルについても考えてみたいと思っています。