藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ようやく想像力

*[ウェブ進化論]私の時間の過ごし方。

先日、自分と同年代の60歳前後の仲間の飲み会でのこと。

話題がもう、年金と老後の話一辺倒になっているのには驚いた。

(それ以上の70代前後の先輩たちは「病気と数値と薬の話」に花が咲く)

 

そんな中でも60代は、もう定年を迎えてしまうのか…という寂寥感を誰もがリアルに感じているようだ。

メンタルと体のバランスが取れていなくて「まだまだ現役」と思っていたのが、定年が直近に迫ってきて改めて戸惑っているのがよく分かる。

 

そしてそんな感覚はこれからますます強くなっていくのだろうと思う。

60歳でこんなに「社会人の卒業」を感じるのなら、70歳が迫るとどんな心境になるのだろうか。

60歳の自分から見ても、ひと回り上の72歳の先輩たちのことを思うと、なかなかチャーミングな気分になってしまう。(ちょっと可愛い)

 

リタイヤ世代の気持ちの若さと、世間の「社会人の中心年齢」はどんどん乖離が大きくなっているのだろう。

なのでこれからは、自分が中年(40代)になったあたりから「30-40年後のこと」を想像しておいた方がいいだろう。

会社の「定年制度に従って終わり」という時代ではなくなっている。

 

リカレント教育云々、というよりも「60代以後の過ごし方」についてはいろんなシミュレーションをしておくのがこれからの常識になるのではないだろうか。

 

それはそれで楽しいことを考えたいものです。