藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

都会のワナ。


歩道に「頭上注意」の看板。

何があるのかと見上げて歩いていたら、段差があってひっくり返る。


慌てて周囲を見回し、平静なふりをして歩き出したが後ろから「キャー」と悲鳴。


若いOLが尻もちをついている。



「あーあ」と思い。コンビニに行く。


歩道の反対側を歩いていると「ウォッ」と男の叫ぶ声。


もしやと見ると、おっさんが四つんばいに歩道に這う。



あれ、すごい性能のトラップだ。



足もとを見ろ、とはまさにこのことか、と妙に感心。