藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ピョートル・チャイコフスキー


1840年ロシア中部の山岳の鉱山町、ヴォトキンスクに生まれる。


23才で公務員を辞し、サンクト・ペテルブルク音楽院に入学。


師はかの、アントン・ルービンシュタイン


作曲に目覚め、ハンス・フォン・ビューローにピアノ協奏曲一番を送り、絶賛されたという。


66年には、モスクワ音楽院の教職に就く。


ピアノ協奏曲、小品集と、チャイコフスキーは終生「自然」を曲にすることを旨としていた。


どの作品も旋律が物悲しく、しかし優しい。


大好きなバイオリン協奏曲、ハイフェッツ版があった。

いい出来だ。