藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

私の旬。

人を食べようという話ではなく。
食べ物の旬と料理の話を聞いていたら、ふと人間にも旬ってあるんだろうなぁと思った。
若いと元気は良いけれど、ちょっと経験も知恵も足りない。

では最晩年がいいかというと、またちょっと枯れていて無茶っぷりもないだろう。

人間90年とすれば、旬は4-50代なのかなと思う。
人によっては60代も。

で自分が今人生の旬なのかと思うと何か情けない気がするが、2-30代の人はまだ旬の前なのだから、色々ともっと泳ぎまわることを考えてもいいし、来るシーズン(旬)に向けて脂が乗るように想像してみるといいのじゃないだろうか。

自分の一番いい時期に、仕事も趣味もどんな風に過ごしてみたいか。

正に旬の魚や野菜の姿を自分にイメージしてみるのはちょっと楽しい妄想なのじゃないだろうか。
遅まきながら自分も自分の旬を考えてみたいと思っている。