藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

軽いお誘い。

amazonがレコメンド(推薦)広告をするようになって、今やネットマーケットでは当たり前な感じになっている。

自分は次に「シェアのお誘い」が始まると思う。

「シェアすること」が当然で、いいことだ、という意識が広まると「シェアできるものは何かな?」という意識が働く。

だから相互に「シェアしてもいいもの」が流通するのだ。
もちろん無理にする必要はない。
細かく条件設定しておけば、不快な思いをすることも防げるだろう。

私は今こんなことしています…
例えば食事中とか、
お酒飲んでます、とか
これからスーパーに寄って帰りますよ、とか。

自分としては、人気の混雑店で「今なら私の向かい側空いてますよ」という情報がもらえたらとても有難い気がする。
なので、今のあなたに「こんなこと、シェアしませんか?」とお誘い、というかお伺い(タッピング)するサービスができてくるのに違いない。

tappingという言葉は「傍受・盗聴」という不穏な意味もあるらしいがそっちではなく。
ネットの買い物以外では、まだまだ「レコメンド」の機会はこれからのテーマだろう。
「今日はいいコハダと柳鰈が入ってますよ」と言われたら、そりゃそっちの方に足がむくというものだ。