藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

仕事の選び方。(2)

少なくとも日本はこれから高齢化が進む。
お隣の中国もその次に。
つまり「国の社会保障費」は最大の財政問題になる。

そんな時代に、将来性のある職業は何か?
を考えてみる。

案外選択肢はいくらもある。
一方新興国のおかげで「世界人口」はまだまだ増え続けるという。
そんな「若い国」へのビジネスは、すでにかなり確立されてきている。

ねらうは「高齢化社会対応」だ。

その範疇にあれば、介護でも、老人大学でも、シェア・ワークでも、生きがい創造でも、健康増進でも、なんでも構わない。
地方都市は、思いの外過疎化が進む地域もあるというから、「丸ごと移民推進」なども考えられる。

高齢化は後ろ向きに、「ただ国費を食いつぶす現象」ではない。
若者の目線で「高齢者の利(用)活(用)」を考えていけば、新しい仕事はどんどん生まれてくるだろう。
大会社に入るよりも、そんな起業を考えてみてはどうだろうか。