自宅マンション前に張り付くNHK集金スタッフを目撃。
そもそも公共(国営)放送はどうなるべきだろうか。
裁判では、受信料が認められたとかいうが、今の時代、「テレビ放送そのもの」が変質していないだろうか。
民放も広告収入が激減し、ラジオも新聞も同様らしい。
ネットの世界がほぼターゲティング広告(いわば狙い撃ち)に移行している時に、今更マス広告だけていつまで戦い続けるつもりだろうか。
いつも思うけれど、「巨大である」ほど、「既得権が強い」ほど、変わるのに時間がかかり、結果絶命することもある。
NHKはとりあえず「コンテンツ課金」の制度を作って自らの真価を問えると思うが、他のテレビ局にはそれができるだろうか。
メディアは戦後、その「既得権益」が大きすぎた、と思う。
だからそこから「いち早く脱皮した人」だけが生き残るだろう。
踏み出せなかった媒体は滅びるに違いない。
外資もyoutubeも交え「コンテンツ勝負の時代」はとうに始まっている。
テレビ、ラジオ、マスメディア、書籍の"四つ巴の戦い"はすでに実戦段階にある。
いち早く決断したプレイヤーが生き残る。
果たしてNHKはどう出るだろうか。