藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

成功の秘訣

馬鹿と愚直を考える。
できる人やひらめく人なら、そのアイデアで事業起こすなりして開拓していくことができる人もいるだろう。
困るのは自分が馬鹿の場合である。
 
自分が単純に「馬鹿一色」に染まっているのなら話は簡単だが、いざ実物を見てみると「まだら」なのだ。
まだらバカ。
バカなところは誰にでもあるので、自分の「馬鹿なところ」にこそ愚直にというのが実は大事なキーワードではないかと思う。
実は「馬鹿なところ」ほど愚直でないことが多いものだ。
考えずに判断する、とか。
感情だけで反応する、とかして後から後悔することはよくある。
だから愚直でない「馬鹿なところ」は成功しない。
愚直な「馬鹿なところ」が成功するのだと思う。
つまり「馬鹿×愚直=成功する」ということが分かる。
 
さて馬鹿とは何だろうか。
ひょっとして天才というのはそんな感じではないだろうか。