藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自己発電

*[ウェブ進化論]自分の力でできること。

毎日1万歩歩くとか、週何日筋トレをするとか。

現代人は実にムダなことをして健康維持を図っている。

自分も日々ノルマのように歩いているが、もう少し人様のお役に立てたらいいのにと真面目に思う。

毎日ひたすら歩くとか、ジムのマシンで走ったり重りを上げ下げしたりは気の毒な行為に思えなくもない。

 

かねてからそうした「人の一見ムダな動き」を発電に結び付けられないものかと思っている。

例えば足の裏に発電装置を着けて、歩いた分のエネルギーを電気に交換するとか。

日本で一億人の人が1日五千歩歩くだけで相当なジュール(1ジュールは102gのリンゴを1m持ち上げる単位)が溜まるはずだ。

多少のロスがあるにしても、スマホの充電くらいは十分に可能なのではないだろうか。

 

地球環境に貢献するとまでは行かなくとも、今の自分たちの「気の毒な運動」が少しでも何かの役に立てばいいのにと思う。

あ、買い物の代行とか荷物の運搬とか高齢者への声かけとか、そんなもののシェアは今すぐにでもできますね。

そんなアプリを開発してみようかなと。