藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

チャンス作り

*[ウェブ進化論]磨いて、作る。

よくチャンスを掴む機会は誰にも平等に訪れる、という話を聞く。

自分がどんなエリアで生活しているのかにもよると思うが、確かに「チャンスのまったく無い人」というのも考えにくい。

恐らく頭上を通り過ぎてゆく「そいつ」に手を出して掴もうとするのか、それともただ眺めているのか、ということだろう。

そしてなぜそんな風に選択は分かれるのだろうか。

自分は、恐らくは「チャンスがチャンスに見える人」と「チャンスがリスクに見える人」の差があるのだと思っている。

もっと言えばその「ある何かの機会」がチャンスなのか"カス"なのかは、その後の自分次第に違いない。

 

だから「その何かのタイミング」を掴んでみて、そしてそれを「活かすもコロすも」自分の才覚なら、チャンスというのは「ある機会を捉えて成功の入り口に変える」というような性質のものなのではないだろうか。

 

なので、自分の周囲を通り過ぎる「色んなもの」を出来るだけたくさん掴んでみて、そして見定めて(あるいは磨きをかけて)"チャンス"に仕上げるような気持ちがあれば良いのではないかと思う。

掴んで、磨いて、食べてみる。

そんなマインドでいればチャンスは多くめぐってくるのではないだろうか。