藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

シニアに備えて(4)

*[次の世代に]相談で稼ぐ社会貢献。

シニアが自分のいろんなプロフィールを晒して、なんでもワンコインで相談を受ける仕組み。
たとえ500円でも相談に答える側は背筋が伸びるだろう。
無料ボランティアとは違い良い緊張感というものだ。
 
少し話を聞いてもらいたいだけとか、ほんのちょっとした人生のアドバイスをもらいたいとか、がっつり何かを相談したいとか、そんなSNSではない相談システムを改めて作ってみたいと思っている。
(受付はボットで良いだろう)

お悩み相談の掲示板のたぐいは、噂話を書き込むところから、回答したい人がボランティアで答えるようなものまで実にたくさんあるけれど、どうも「きちんとキャッチボールされているサイト」というのは案外少ないように思う。

一言でいえば「一対一の関係」が保たれていない感じだ。

つまりお互いの顔が見えないのだ。

いきおい、コメントだけを投稿して終わりになってしまうことが多い。
 
シニアは社会参加を望んでいるし、それは「顔の見える社会」で」であって欲しいと思っている。
 
500円の報酬で一日に10件くらいの相談を受けて、二十日間で10万円の報酬になる。
年金にプラスすればシニアにも心強いのではないだろうか。