藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

脳に宣言

*[ウェブ進化論]時間に濃淡をつける。

一日の中で「あえて〇〇を楽しむ」ということを考える。

要はダラダラと惰性で過ごさない、というのが主旨だ。

 

一日のルーティンもたくさんあるし、仕事のタスクはもっとたくさんあるし、さらには突発的なクソ仕事もたくさんある。

特に現場に出てみると、最前線は「ホウレンソウ」だらけで、ほぼすべてがネットで完結するために、昔に比べればタスクの量が10倍くらいにはなっていると思う。

特にお互いに重要なタスクは10分以内くらいに返事が来ることもあるから、目まぐるしいのも無理はない。

 

さらにテレワークスタイルだと、24時間いつでも連絡が飛び込んでくるから仕事とプライベートは完全に入り混じってしまった感じがある。

シーズンの行楽地に行くと、休暇の傍らでスマホタブレットを手に仕事をしているお父さんたちの多いこと。

 

なので一日の中であえて「コーヒーを楽しむ時間」とか「漫画を楽しむ時間」というのを設定してみたい。

漫画を思いつきでダラダラと読むのではなく「よし今から読むぞ」というところが違う。

脳に「今から楽しむからね!」ということを宣言するような感じだ。

 

そして「一日に一度、俺は楽しむ時間を持っている」と自認したい。

メリハリが大事な時代になっていると思う。