藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

今から気づける(1)

*[ウェブ進化論]旬の過ごし方とか楽しみ方とか。

FIREとか老後の資金とか、時代に合わせて色々と話題になるが、

たとえ人生百年時代になっても、人にとって"20代から60歳までの40年ほど"が「旬」であることにはあまり異論がないだろう。

 

60代以降に「第二の旬」があるのだとしても"第一の旬"の意味が薄くなるわけではまったくないと思う。

10代までは、まあ「何をするかを探すための準備」であって、その後40年ほどの「旬というものを君たちは過ごすのだ」と、学校教育では繰り返し若者に話すべきではないだろうか。

「ハハァ‥これから俺たちはいよいよ旬へと向かうのか」と何となくイメージができていれば、自分のような若者がパチンコや麻雀にに耽ったりすることもなかったと思う。(嘆)

 

思えばかなりそんな「旬」を無駄にしたと思う。

そして、そういうことに気づいたら、「実はそこからが旬である」という捉え方もできそうな気がしている。

 

気づいた時に、気づいたところから始めればいい。

やり直しに期限はないのではないだろうか。

「今日に、そしてこれから何を気付けるのか」が重要なのだ。

 

もういい年なのでそんなふうに思っている。