藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

アドバイザーを究めて

*[ウェブ進化論]実は最高の助言者。

最近になってよく思うのだが「自分への助言」というのはかなり難しい。

その反対は「第三者へのアドバイス」だ。

これが他人となると不思議と色んなことを思いついて、いくつも選択肢が思い浮かんだりするものである。

つまり、自分の場合には「自我」か非常に強く働いている、ということだ。

 

自我、とか愛は盲目、と言うことなのだと思う。

だからこそやってみたいことがある。

今の自分へのアドバイスを。

 

歳を取った自分から、若い自分へのアドバイス

若いころの自分から、年長者の自分へのアドバイス

「今の自分」は前後の自分から見たらどのように見えるのだろうか。

 

そんなことを「今の自分自身」で考えてみたい。

案外、客観的に見れば、愚かな(大したこともない)ことに拘っていたりしていないだろうか。

 

そして将来を考えれば「もっとも大事なことは何か」ということにも、あまり時間をかけて考えていないのではなしだろうか。

自分たちは"目先のこと"に最も心を奪われてしまうらしい。

 

だから「目先でないこと」を自分で自分に助言する、ということができれば、今の自分にとってかなり良いアドバイザーになるのではないだろうか。

 

最高のアドバイザーは実は自分だった、というのが目標だ。