藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

〝ワインとは、瓶に詰められて旅をする土地の記憶である。〟(ジャン・ミシェル・ダイス)
<十大産地>

シャンパーニュ

ブラン・ド・ノワール・グラン・クリュ・コントラスト・ジャック・セロス
  ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・キュヴェ・デ・コーダリー・ド・スーザ 
アルザス

アルザス・グラン・クリュ・カステルベルク・リースリング・ドメーヌ・マルク・クライデンヴァイス
  アルザス・グラン・クリュ・マンブール・ゲヴルツトラミネール・マルク・テンペ
ブルゴーニュ:pino noir(シャルドネ・白)

コルトン・ブレッサンド・ドメーヌ・ジャック・プリウール
  シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ・ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサ
モンラッシュ村
ムルソー
ボジョレー村(ここのみガメイ種)
■ロワール

メネトゥー・サロン・クロ・デ・ブランシェ・ドメーヌ・アンリ・ペレ
  ジャニエール・カリグラム・ドメーヌ・ド・ベルヴィエール
■ジュラ&サボワ

シニャン・ベルジェロン・グラン・オルグ・ドメーヌ・ルイ・マニャン
  アルボア・ラ・マイヨーシュ・ドメーヌ・ステファン・ティソ
ボルドー:カベルネソービニヨン種

サンテミリオン・グラン・クリュ・クロ・サン・ジュリアン
  マルゴー・クロ・デュ・ジョゲイロン
地域:medoc;マルゴー村・サンジュリアン村・ポイヤック村…「ラフィットロートシルト

グラーヴ:メルロー多し、一級・オーブリオン
ポムロール…ペトリゥス(メルロー)
サンテミリオン…オーゾンヌ・シバリューブラン
コートデュローヌ(シラー種・南仏)

・北エルミタージュとコートロティ→豪で成功
・南グルナッシュ+サンソー種(南アで成功)+ムールベルド…ヌフデパプ、ジコンダス
■スッド・ウエス

VdP・デ・コート・ド・ガスコーニュ・テラ・ノストラ・ドメーヌ・ド・シルレ
  
■ローヌ

ダヴェル・ダム・ルース・ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ
  クローズ・エルミタージュ・レ・トロワ・シェヌ・ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー
プロバンス&コルシカ
(グルナッシュ種)・バンドール
バンドール・キュベ・インディア・デュペレ・バレラ
  アジャクシオ・キュベ・ファウスティーヌ・ドメーヌ・コント・アバトゥッチ
■ラングドック&ルーション

フィトー・レ・メガリット・ドメーヌ・ベルトラン・ベルジェ
  ヴァン・ド・ペイドッグ・エゴ・ドメーヌ・マス・ド・ラヴァイル
■カオール(南西仏)
ガスコーニュ地方・白・ゴロンバース種?←おいしい。
カオール・ル・シド・ドメーヌ・マチュー・コス
■ノルマンディ

□イタリア・ワイン

ロンバルディア

トスカーナ

シチリア

□オーストラリア・ワイン

□チリ・ワイン

ギリシア・ワイン

□スペイン・ワイン

ポルトガル・ワイン

ハンガリー・ワイン

◆◆ クリュ・ボージョレ Cru Beaujolais ◆◆


ボージョレにはヌーヴォーにとどまらない可能性がある。ヌーヴォーでボージョレを知ったあと、行くべき場所がある。そして、多くの高級ワインを知ったあと、振りかえるべき場所がある。チャーミングな果実味の魅力をそのままに、気品と奥行きを備えた、ボージョレの中の特別なワイン。それがクリュ・ボージョレである。


 ◇ボージョレの可能性

  日本にとってのボージョレ / ヌーヴォーではないボージョレ / ガメイ 約束の地


 ◇クリスチャン・デュクリュー / クリュ唯一のビオディナミが引き出す本物のおいしさ

 ◇ベルネール・メトラ / 自然体の造りが心地よい清楚可憐なフルーリーらしさ

 ◇ポール・ジャナン / 寡黙な人柄の奥に秘める徹底的こだわりが生んだ新ワイン

 ◇ジャン・クロード・ラパル / 自然を尊重する畑仕事と冒険を恐れない独創的な醸造

 ◇ドメーヌ・ド・ラ・マドーヌ / 最高標高点にある畑が強調するフルーリーの純粋な味わい

 
 ◇ドミニク・ピロン / 斬新な栽培法を積極的に取り入れる先進性と、土地のミネラルに富んだ重厚な味わい

 
 ◇ジャン・マルク・ビュルゴー / 極めて厳格で高密度、タンニン・酸ともに強いコード・デュ・ピの特質にこだわる気骨あるワイン

 
 ◇ダニエル・ブーラン / 凝縮したミネラルを感じさせる古典的なスタイル。十年以上の熟成を経て、味わいを増すワイン
 
 ◇アラン・マルジュラン / 折半耕作の地に造られた高品質のボージョレ。ブドウ農家の努力の結晶