藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

NHKスペシャル(14.5.2006)

小泉改革五年を問う」より

こんな内容だった

  • 北海道の予算陳情に応える、故竹下元総理。
  • 過疎地に建った、周囲の自然とマッチしない老人ホームと公民館。舗装道路。
  • 予算縮小に反対する地元の人々
  • その議員に「予算取ってコイ!わかってんのか?」と詰め寄る地元民
  • 「板ばさみです」と苦しそうなチルドレンの顔。
  • それをいいとか、悪いとかコメントする自民党議員のお歴々

住民も考えよ

  • なぜ補助金がいるのか。もらうべき筋合いのカネか。
  • つまり、その地域はこれからどうなって行くのか。
  • その地域のリーダーは誰か。
  • その地域のビジョンは何か。

政治屋」ばかり

  • 政治〝家〟はその国の未来を示す。志も高い。
  • 政治〝屋〟は結党したり、票読みしたり、多数派工作は得意だが志がない。

”票”を欲しいがための政治家は去れ

・地元の政策を示し、

・たとえそれが、地元の産業保護や予算獲得に向いていなくとも、

・恐れずに掲げる政治家を立候補させ、それを当選させねばならない。

「我田への利益誘導」と「無関心」の国民ばかりでは、

次世代が育たない。

予算取りに必死の形相は、あたかも共産主義国のようである。<<