藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

青春の蹉跌。


昨年の連休など。


社会人になってから、もう二十回もGWを経験している。
の割りにこの経験値の低さは何か。(嘆)


と言いながらも、時間は過ぎゆく。



年を経て、思うこと。


良くない習慣を改め、いい習慣を身につけるには「一気に変えてしまえ」というようなメッセージをよく聞く。

が、凡人の立場から言わせてもらえば、そういうのは少し胡散臭い。



というか成功率が低いのではないか、と思う。

劇的な変化は、劇的に終了してしまうことも多い。

変化にもエネルギーの蓄積が必要か、とも思う。



ようやく、四十を過ぎて、そんなテーマに手を出してみるか、という昨今。

いよいよ「日常の過ごし方」なんかに思いが及ぶのだ。


二十代には達しえなかった境地でもある。


こんな時代観、がネットに少しでも残れば、それで進歩なのだろう、と思いつつ。