藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

パターン定義。

■まず、睡眠時間について。8-16の法則。
・三連休など完全に自由になる場合。
「眠気を感じた時に寝て、8時間で自然覚醒。その後16時間起きていてちょうど眠気が訪れる」というのが最も頭が冴えていた。

よくある定説の通りだが、仕事とか人間関係の制約がなければどうもこれが基本のリズムのようである。8+16=24hである。まあ当たり前か。
平日は仕事の定時というのがあるので、そういう外部環境との共存が難しい。

■そして、眠る時間帯について。日没後の法則。

まだ全解明とまで行かないが、部屋を暗くしていても「外が明るい時間帯の睡眠」は眠りが浅い。

よく交感・副交感神経の反応のことなどが医学解説されているけれど、理屈はともかくなぜか日中の睡眠は時間が延びやすい。
そしてさらに。
日没後であれば、いつ就寝しても眠りは深く、しかも「就寝時間が早いほど短時間で覚醒する」。
魚河岸で働く人などはこの典型だが。

だがあまり早く寝付いてしまうと、今度は「起きてから次に寝るまで」の時間が前倒しになり、結局「外部の(仕事などの)時間帯」とズレてしまう。
朝6時に起きようとするのなら午後10時に寝なければならないが、それではちょっと早過ぎるだろう。
ここで外部の事情に合わせて、就寝・起床時間のズラしかたが問題だ。

作家とか自由業になれば、ほぼ自分を主軸にして生活を組み立てられるので、多分
・必ず日没に就寝する
・8寝-16起き、を主軸に「その日の調子で前後に二時間程度まで」ずらす。季節変動など。
を心掛けていればかなり快適にコントロールできるのではないかと思う。

では色々と制約のある自分たちはどうするか。
(つづく)